インタビュー / ビトログ

FMTKさんにインタビューしてみた!

その瞬間の実力を見たい

プレイヤーとしてではなくジャッジとしても活躍されていますが、ジャッジしている大会やプレイヤーに期待したいることはありますか?

すべての大会に言えるんですけど、僕の知らない技とかテクニックがバトルで見れるのがすごい楽しみで、なのでどんなすごい技が出てくるのかなって思っています。

大会には初めてバトルに出られる方も結構いらっしゃるようで、その方の審査を務めることになるんですけども、新しい発見がそこから見つかる感じですかね。

僕がジャッジもしなければならないんですけど、ジャッジもしつつ、僕の盗めるテクニックとかも盗みたい場ですね。ジャッジでもあり、ライバルでもある感じで見れたらいいなって思ってます。

いつか当たる可能性が相手でもあるわけですもんね。
ジャッジはこれまでに何回かやっているんですか?

そうですね。数えたら結構ありますね。

引き受けて続けている理由はなんですか?

特にこだわりはなくて、誘ってくれる人はみんな知り合いなので、「いいよいいよ!」って感じです。断ったことはないですね。僕の経験値にもなりますし、人のビートボックスを真剣に聞くいい機会にもなっていますね。

ジャッジをしているうえで心がけていることや、気を付けていることって何かありますか? 

その日、その瞬間だけの実力で見れたらいいなって思っています。その日だけ調子がいいとかっていう人もいたりするんで、それを拾ってあげたりできたらいいかなって思っています。

出場しているプレイヤーの過去のバトルであったり、それこそ知り合いであればもちろんどんなビートボックスをするかは知っているけども、そこじゃなくて、あくまでもその日のステージ上でのパフォーマンスだけを切り取ってジャッジしているんですね。

そこだけで審査できるようにしています。プライベートの遊びとかでの関わりがある人とかもいるんですけど、そういうことが審査に入らないようにちゃんとジャッジするように心がけていますね。

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