FMTKさんにインタビューしてみた!
FMTKさんに
インタビューしてみた!
2022年大いに活躍したビートボクサーの1人、FMTK。
「2023年の間は”1時間2000円”でレッスンやジャッジなどのお仕事受け付けます!」とのことなので、
2,000円をお支払いしてインタビューを行いました!
※この記事は本来は12月24日に開催された「B’ beatbox battle vol.2」に向けたインタビューでした。編集の都合で2月公開になったことをお詫びいたします。
まずは、簡単に自己紹介をお願いします!
東京で主に活躍をしているビートボクサーで基本的にはライブよりもバトルをメインで活動しています。大会参加自体が高校1年生の時から出続けいていて、累計試合数が100戦を超えたところです。
すごいですね!
まだまだバトルに出続けようというところで、活動中です。
まずは「B’ beatbox battle 」について伺っていきたいと思うんですが、Vol.1が7月に開催されて、その時に見事優勝をしたということなんですが、出場してみていかがでしたか?
久しぶりにフリースタイルをやろうと思ったバトルでした。それまではネタを組んで挑むことが多かったんですけど、思うように結果が出なかったんです。なのでちょっと一回吹っ切れて全部ネタなしでやろうかなと思って、やったのが「B’ beatbox battle 」でしたね。なので、僕のスタイルが昔に戻ったバトルになりましたね。
それまでは結構ネタ組んでたけど、あんまり調⼦が良くなくって…?
そうですね、ネタは使いまわしが多いんですけど、ネタ組んで負けるのが多いんで、「いいや」ってなって、捨てて1から出直すじゃないですけど、もう一回やってみるかって思ってやってみたら、優勝したんで、「これだ!」思いましたね。
すごいですね。先日Sunaoさんと対談させていただいてまして、Sunaoさんはネタを組んでバトルに挑んでいるとおっしゃっていたので、また対照的で面白いななんて思いましたけど・・・
予選からネタを組まずにその場の雰囲気でフリースタイルでやって、決勝の延長でやっとネタを使ったくらいですかね。
決勝の延長まではその場の状況や対戦相手に合わせて、その場でフリースタイルで組んで、勝ち上がってきたんですね。
自分のその時のやりたいやつだけやって、暴れたみたいな(笑)
その結果優勝したと・・・
そうですね。
なかなか熱いバトルだったなという印象だったんで、そんな裏話があったんですね。
「B’ beatbox battle vol.1」のおかげで吹っ切れることができて、その後のバトルでもめちゃめちゃ調子が良くて、フリースタイルが。すごいありがたいバトルだったなと思いましたね。