ビトログ / 現場レポ

いま、日本のループがアツい‼日本初のループステーションイベント「Cube」に行ってみた。

日本初の
オフラインループイベント
“Cube”に行ってみた感想

ループステーションをあんなにがっつり生で聞いたのは今回が初めてでしたが、バチバチに食らいまくって帰りました。
音楽を作る上での幅が広がり、いわばソロのビートボックスの進化版。(もちろんソロの良さもあるが)

人から出る音だけを使って、こんな素晴らしい音楽が作れるのか。

初めてループステーションの動画を見たときの衝撃と感動を、改めて味わうことができた気がします。
(ちなみに私がビートボックスのループ部門を知ったきっかけはSO-SOvsBEATNESSです。)

ループステーション、セカンドデバイスさえあれば、ビートボックスの可能性はどこまでも広がり、
全世界の音楽ジャンルをビートボックスで表現できるようになるのではないかと思いました。
ループステーションのおかげで、ビートボックスが音楽であるとより強く認識できるようになります。

またいろんなルーパーの個性的な音楽を聞いて感じたのは

こんなにも人によってスタイルが分かれるのだな

ということです。
演奏するプレイヤーによって好きな音楽ジャンル、タイプ、影響を受けたビートボクサーなどは変わってきます。
その各々の個性がより分かりやすく出るのがループ部門だと感じました。
そしてその個性をすべて表現できるのがループステーションの最大の魅力なんだなと感じました。

今回出演したビートボクサーの大半はJapan Loopstation Championshipに出場していました。
ショーケース形式であんなに場を沸かせまくっていたプレイヤーたちがバトルになるとどういう表情で、どういう音楽を作り上げるのか、ぜひ生で見てみたいと思いました。
いつかオフラインのループ部門のバトルイベントがあったら絶対行くだろうな。。

正直、JLCが発足しこのようなイベントを開く前は、日本人のルーパーはSO-SOさんとRUSYさんしか知りませんでした。私と同じような方、結構いらっしゃると思います。そんな人たちが

日本のループステーションは
もっともっとアツいんだ!

と思えるようなイベントだったと思います。
今後日本のループステーション界が大きくなる上で大きな一歩となったことでしょう。
もちろんループステーション大好きな人はとことん楽しめるようなイベントでした。

JLCの今後の企画も楽しみです!!

文責・写真:おた

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TOURNAMENT BEATBOX BATTLE

2022年6月13日