ビトログ / 現場レポ

「REGRESS」は新たな“原点回帰”のイベントであった。~「Beatbox Battle REGRESS」振り返り座談会レポ~

「ビトイベ!」が開設されて初のバトルイベントであった、
「Beatbox Battle REGRESS」


今回は初の試みとして、実際に現場に行ったおた84と、配信で見ていたイマリで座談会形式で振り返ってみました。

今回の座談会メンバー
おた Beatboxer遭遇率NO.1。コミュ力も高め。
84 参戦率高め。忘れずちゃんと写真も撮ってきてくれた。
イマリ ビトイベ!編集長。当日は配信で見ながらTwitter実況をしていた。

イマリ:とりあえずさ、印象に残ったバトルは?

84:バトルは・・・難しいな・・・。

おた:印象に残ったといえば圧倒的に、にもさんとEX-Fさん戦(ベスト8第1試合)ですね。

イマリ:あ~やっぱ?

おた:一番印象に残ったのは間違いなくそれですね。

イマリ8年越しだっけ?

おた:第1回目の七変化(2014年)の準決勝ぶりですね。

この時はオーディエンス票はEX-Fさんだったが、
ジャッジ票でにもさんが勝ち、決勝へと駒を進めた。


イマリ:あれはね。だってさ、曼荼羅で同じチームでやってるわけじゃん?昔馴染みなわけで。

おた:(ベスト16が終わった後に)「ベスト8初戦・・EX-Fさんとにもさん・・・曼荼羅対決じゃん!」と思って見ていて。そしたら、にもさんがしょっぱな先攻で「チーム曼荼羅よろしく!」って言って始めて、「おおーかっけー」って思って。そしたら、第1ラウンドのEX-Fさんがまさかの口笛で通すっていう・・・

84:ああ!あれめっちゃびっくりした!

イマリ:『A Whole New World』を口笛で通すって、あれすごいよね!

おた:EX-Fさん昔のバトルでも、口笛だけで1ラウンドやってたんですよ。その時のネタをそのままやったっていう・・・。EX-Fさん口笛の世界大会で予選2位で通過したことがあるから・・・

イマリ:あのにもさんとのバトルでさ、1ラウンド目を口笛で通すっていうEX-Fさんの勇気すごいよね。

84:あれはすごいですね。

イマリ:にもさんもバトル強いイメージあるんだけどね。確か、狼煙(2022年2月開催)もCoLoA戦が名バトルって言われてたじゃん、あのスタイルウォーズ。

狼煙Vol.1で名バトルといわれている
スタイルウォーズ戦。
特殊音と変則的なリズムの対決で、
延長戦までもつれ込んだ。


おた:あのときの2-3リズムを今回もやってて。

イマリあの変則的なリズムのね。それと同じようなのをやったら、そしたらEX-Fさんが7拍子とポリリズムで返すっていう・・・

おた:7拍子、ポリリズム、EX-Fさんが得意な歯笛含めたビートで返して・・・

84:「特技しまーす」って。

おた:あれ超やばかったですよ。

イマリ:あれ完全に空気持ってかれたんじゃないかなって思ったんだけど、やっぱ会場的にもそんな感じだったんだ。

84:わたし、NERFさんがすごかったなって思って。

おた:会場に火が付いたのがツッキーさんとNERFさんのバトル(ベスト16第6試合)でしたね。

84:NERFさんが「俺火が付いたわ」って言ったのに対して、ツッキーさんが冷静にバリおしゃれなビートで返すっていう・・・あれ結構うぉぉぉぉてなりましたね。

イマリ:NERFさん、REGRESSの主催だよね?「あ、出るんだ!?」って思ったんだけど。

今回の主催はMCのYUTAさん、陪審員もやったNOYKさんと、バトルにも出たNERFさんであった。

おた:NERFさんマジで強いっすよ。

イマリ:バチバチに火が付いたけど・・・

84:でも、ツッキーさんがおしゃれなビートで返すっていう・・・

おた:でも、ツッキーさんヤバかったんですよ。トータルで。

初戦から強かったツッキーさんが
そのまま優勝することになった。


84:ほんまに。

イマリ:ベスト32で最初バンッって出てきたときに、「あ、ツッキーさん強いな」って思ったんだよね。それまで何人かプレイヤーが出てきたけどさ。現場的にはツッキーさん強かった?

84:ヤバかったですね。

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