ビトログ / 現場レポ

Beatboxの可能性は無限大である。~JPN CUP FES振り返り座談会~

1音で会場が爆沸き!!
Alexinio

そして次に⾏きますよ。Alexinio。

いやあ。レベチやって。

なんていうか。⾳で沸くってこういうことなんだっていう感じでしたよね。

なんか、最初ハモってませんでした?「あれ?後ろで誰か声出してる?」みたいな。

たぶん、Alexinioの中にもう1⼈いたんじゃないかな?

喉に2⼈ぐらいると思う。
あと、⾳の⼊り⽅がもう意味わかんない。

だってもうKスネアで沸いて、ベースで沸いて、もうね⼀⾳⼀⾳沸くじゃん。

なんかやっぱ、体の中まで感じさせてくれるから。

圧倒的存在感であった

わかる。 なんかもう圧倒的だったんだよな本当に。

世界チャンピオンである意味もわかるし、だからみんなこれに憧れるんだろうなっていうのも、⽣で⾒てそういうことかっていうのがわかった。エンターテイナーっていうイメージもあって、楽しい!

そうだね。お茶⽬だからね。お茶目なところもあって⾯⽩い部分もありつつ、魅せる所は魅せる。そして会場が爆沸き。

飽きないですよね。

飽きない。いや⽣で⾒れちゃったのが未だに実感がないんだけど、⽣で⾒たんだよね、Alexinio。

考えられない。まだ夢だと思ってる。

夢だよあれ。何やってもすごかったな。もう⼀番・・・いやそれまでの⼈たちももちろん良かったけど、盛り上がり⽅の差が、全然違ったもんな。

やっぱり、海外勢⾒れる機会そもそもないし。ヤバいです。でも、次も”ヤバい”方なんですよね。

飛んで跳ねて思考停止!?
SARO

ラストですよ。SARO。

レベチ。意味がわからなかった。

ループステーションだったわけだけどさ、いやもう、何をどうしているのかわからないし、まず。観客もそれで「何だ?何だ!?うわー!」みたいな。

前兆あるじゃないですか、ドロップの前って。
準備してるはずなのに、耐えられへん。全然予想を超えてくるから。

GBBでも沸かしています

周りにいたみんなで話してたんですけど、”ヤバい”とかじゃない。思わず頭を抱える、沈んじゃう、ちょっと待ってって感じで。ヤバさ超えて「ちょっと待って、追いつかん」って。

本当に。

2段階とかしてたときあったじゃないですか。もう乗るとかじゃないっていう。「え!?」っていう。やばすぎて思考停⽌。

ライブも終盤で、その前も結構盛り上がっていたというのもあって、時間もかなり押してたから、体力もギリギリだったんだよね。正直⾜痛いなとか思っていたんだけど、いやもうそんなの全然関係なかったよね。

いや、もう、みんなでジャンピング。

ジャンプも全然できたね。私は後ろの⽅から⾒てたんだけど、もう全員元気です!みたいな。

「⼤丈夫?うちら震源地で地震起きない?」って思ったぐらい⾶んでた。
結構みんな⾶びまくってた。

あれは⾶ばずにはいられないよね。

やっぱ世界ってすごいなって思いました。

最近、⽇本⼈のループステーション⾒る機会が多かったんだけど、もちろんその⽇本のルーパーもめちゃくちゃすごいのよ。「B-SHOT!! vol.3」(1/21開催)のバトルもすごく盛り上がってたし、「Cube」もすごかったんだけど・・・。一段階レベルが違う盛り上がり⽅だったね。
盛り上げ⽅も、「これをやれば盛り上がるでしょ?」みたいな、「このドロップやれば盛り上がるでしょ?」って熟知しているから・・・・。

まんまとね、踊らされて操られてるというか。

そうそう。あれはループにハマる⼈の気持ちもわかるわ。正直ループはそこまで注目してきたわけじゃないんだよね。SAROも本当に⾏く道中で聞いたりとか予習はしてきたけど、ずっと熱中してたわけじゃないから、私正直ほぼほぼ初⾒な曲もあった。
でも、すごいなって体感した。⼼躍らずにはいられないっていうか。あれはハマる人はハマるよね。

2023年のBeatboxは
これから!!

全部良かった!!でも、これが始まりなんですよね「JPN CUP」。

そうなんだよね。

「JPN CUP」のガチさがもう伝わってきましたね。

⽇本で⽇本⼈が開催する、一番スタンダード且つ⼤きい⼤会だよね。

こういう、1年を通し行うイベントは最近ない、と思う。

単発が多いからね。

定期的に、毎年とかは難しいかもしれないけど。、大きい規模のイベントを定期的に⾒れるのは今後も楽しみですね。

タップダンス、ラップ、歌・・・
他のステージアートとのコラボライブは、
Beatboxのイベントでは珍しい。
実際、昨年開催されたイベントは、
バトルかBeatboxerのみのライブが
ほとんどであった。

Beatboxは
何と掛け合わせても邪魔にならず、
相乗効果でいいセッションができる
漫才に入れても面白くなり、
海外勢にも圧倒されたように
単体のパフォーマンスも
無論素晴らしいものである。
今回改めてBeatboxの面白さを実感することができた。

「Beatboxは無限の可能性があります!」
エンディングにてRinkaさんが言っていた通り、
Beatboxの新たなる可能性を
感じることができたイベントであった。

2023年のJPN CUPは始まったばかり!
関⻄予選(5/20開催)、関東予選(6/17開催)、ループ・タッグ予選(7/8開催)と
11月4日・5日にファイナルが開催されることが決定!
詳しい情報はJapan Beatbox Club公式発表を待とう。

文責:イマリ アシスタント:84©・ぽってりもっち

固定ページ: 1 2 3 4

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

第二回 暮春寺子屋

2023年2月14日