ビトログ / 現場レポ

これを”エモい”というのだろうか。~BREATH CONTROL レポート~

時がたち
今になって振り返れば
「あの夜はいい夜だった」と
誰もが口にするであろう素敵な時間。

最近の若者言葉で
”エモい”というのがあるが
まさにそんな空間であった。

・・・・というわけで今回は
「BREATH CONTROL」について
レポートします!

AFRA  
HIRONA  
RYOTRACKS  
YAMORI

代わる代わるビートを奏でる
そして、
アドリブで重ねたり、
交わっていったり・・・
この4人だからできるパフォーマンス
まさに、
音楽でコミュニケーションをとっている

音を楽しむと書いて”音楽”と言いますが
音で楽しむ、音で遊ぶとは
まさにこういうことなのかも
しれないなと思いました。

櫻井響


正直に言います。
山梨から足を運ぶことになった
決定打はこの方です。
以前私の個人のブログで
RYOYOさんを紹介した際に知ったこの方。
生で見れるならば行くしかない!と思って
前売り券を申し込みました。

見に来てよかったです。
口から出る音を組み合わせて
トラックを作っていく。
スプレーアートのマネして
「HOUSE」と後ろに書いたり
海の島やアフリカ行ったり‥‥。
音楽一つで世界って広がるものなんだなと
改めて思いました。

TRIP


トラックメイカーで
変幻自在且つ
グルービーな音楽で
会場はノリノリ。
飲み物片手に大盛り上がりでしたね。


考えるより感じる。
とにかく純粋に楽しんでいました。

オープンマイク

マイク持ち込みで
ノートに名前を書けば
誰でも参加OKであったオープンマイク

今勢いがある若手から
バトルの本選に出場した実力派や
普段なかなか見られないベテランまで。

こんな豪華共演は
後にも前にも
この日だけだったのではないでしょうか?

”Human”Beatboxerである以上
人によって当然”音”は違うわけで、
いろんなスタイルや音楽性、
得意なスキルなど
堪能することができました。

好きになって1年足らずであるが故
まだまだ未知なことが多いなと思うのですが
HumanBeatboxの奥深さを感じることができました。

Beatboxerやヘッズの方とも
交流ができ、お話ができました。
勇気が出なくて
話しかけられることができなかった人も何人か……。。

あの瞬間のあの空間には
Beatboxが好きな人が集まっていて。
立場とか年齢とか出身とか関係なく
お酒やソフドリを酌み交わしていて。

Beatboxについて、
音楽について、
お互いの近況について話をする。
あの空間を幸せと呼ばなければ
なんというのでしょうか?

最後に。
終わったすぐあとのツイートで
この記事を締めようと思います。

文責・写真:イマリ 写真提供:Sunao

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2022年6月12日